本日の作業

AAグリルバッチを少し加工してすっきりデザインに変更です

オーバーライダーバーに取り付けする時に使用する下側部分を
エアソーでカットしました
カット後にベルトサンダーで怪我などしないように丸みを付けて
切断面にさび止め塗料を塗って乾燥中です

グリル裏面用のステーも加工して製作し仮装着の状態です
ハーネス等との干渉を確認して、取付ボルトの長さを調整

ルーカスの4連フォグ中央にセンターをしっかり出して装着です
たかがグリルバッチ取付なのに、1時間以上費やしての加工装着
作業…
出来上がりを見ても苦労の後は見えません(笑)

タペットカバーガスケット交換とヘッドボルト増し締め作業で
ご来店のT様白ミニです
当店標準装備?のローラーロッカー付き車両です♪

とりあえず痛んだコルクガスケットを大まかに剥がして、

柔らかいワイヤーブラシを使用して、傷を付けないように注意しながら
綺麗にしていきます
ガスケット剥がしが終わったら、洗浄&磨き作業を行います

気温が低いのでストーブの上で強制乾燥中

取付用のTボルトのゴムもふやけていたので新品に交換です

新品のコルクガスケットを組んで完成です

直径が1mm位小さく削れて…斜めに回っていた??

磨耗して金色の中身の色が見えて…これの中心で回っていた物は
再使用不可な状態でした
1992yの車両ですが、オイル交換を時々サボる方の車両です
メンテナンスを怠ると必ず結果が出てしまいますので、
3,000kmごとのオイル交換はやはり大事だと思い直すエンジンの
状態ですね
もっと酷い箇所もありますが、自主規制です…

あまり見かけないタイプのエンジン振れ止めが装着されていたのですが、
ボルトが1本装着されていなかったので確認してみると
↓
↓
↓
ねじ山が無いんですけど…

いつからかは分かりませんが、見てしまったので修理します
インチサイズの専用修理道具を使用して、元のねじ山以上の
強度で修復作業を行います

綺麗に修復できました♪
この部分はアルミケースなので、知識のない方が作業されると
ねじ山を破損するケースが多いですね

ガシガシ洗浄して熱湯消毒(笑)を行って乾燥~塗装を行いました

今回はウレタンクリアーで仕上げて見ました☆
後は、月曜日にオーナー様にお見積もりを見せて…
作業前にだいぶ説明はさせて頂きましたが、普通はあんな事があったのに
こんな事はしませんので…
この作業が無駄にならない事を祈ります