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本日の作業

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M様赤白ミニのヘッドライトですが曇りが出ている為に光量不足状態です
経年劣化が原因ですがM様のミニはHID装着車両なのでエンジン回転を
上昇させる技でも明るさアップが不可能なので交換が必要になりますね
H4バルブなどと違いデジタル制御のHIDは安定した明るさが出ますが
メッキ部分の曇りが出ているライトで使用すると一気に明るさを
失う弱点がありますので…

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今回は日本製のヘッドライトに交換ですが、IPFをご希望でしたので
ヘッドライトの受け側も交換させて頂きます

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左が97y以降対応のヘッドライト枠で右側が~96yまでの枠になります
今まで装着されていた枠でも長いネジで無理やりIPFのライトを装着する
事は可能なんですが…
オーナー様も店主もきっちりした組み付けをしたい派なので今回は枠ごと
交換させて頂きます♪

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HID用ですので元穴をグロメットで塞いでからHIDハーネスを通していきます

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箱にはクラシックミニが写っていますがポン付け出来るのは97y以降の
ミニだけですね

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マルチリフレクタータイプのヘッドライトに交換完了です
3ポイントタイプも有るのですが今回はシンプルな方で取り付け
させて頂きました
体感的には倍くらい明るくなった感じでしょうかね~

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事前のチェックでステッピングモーターの作動に不具合が有りましたので
関連するアクセルワイヤーを交換させて頂きます

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劣化していたアクセルワイヤーを新品に交換です

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アクセルワイヤーを交換してステッピングモーターのリセット後に
スロットルボディの始点調整を行い作動チェックに入ります

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0STEP表示だったステッピングモーターが作動を再開しました☆
今日は気候が悪すぎで試運転が出来ませんでしたので後日試走を行い
不具合が解消されているか点検を行います

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タヒチブルーのAT車でご来店のご新規様です
購入されたばかりとの事で軽く目視点検をさせて頂きましたが
おそらくミニ屋さん以外の所で整備されていた車両みたいですね
目視だけでも組み間違い等の発見が数箇所ほど有りましたので…

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異臭がするとの事でご連絡を頂いたM様白ミニです
朝1番で違和感が少しあったらしいのですが…
乗っている間にどんどん悪くなってしまったみたいです

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ご来店いただき点検を開始しましたが、確かにプラスチックが燃えるような
匂いがエンジンルームから漂ってきます
オイルフィラーキャップを外し点検するとキャップが溶けて煙が出ていましたので
オーバーヒートの可能性大ですね
この時点でエンジンヘッドの表面温度が150度近くに跳ね上がっていましたので
非常に危険な状態です

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外部に冷却水が漏れた形跡は一切無く去年の秋に冷却水の交換も行って
いる車両ですので原因がこの時点では?ですが…見事に冷却水が空に
なっていました

DSCN5727(19).jpg
エンジンを常温程度まで冷却後に水を注入してテスターで加圧診断するも
漏れが無い状態です?

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1時間ほど放置後に再度テスターを当てるとシリンダーヘッドとエンジンブロック
の間から漏れが確認されました(泣)
最低でもエンジンヘッドガスケットはダメになっている事が確定です

DSCN5727(27).jpg
少なくともご来店の時点では外部に漏れた形跡は有りませんでしたので
オーナー様ご夫婦にもご相談の上でシリンダーヘッドを外して内部の
状況を調べます
水路を時間を掛けて洗浄してから点検開始です

DSCN5727(31).jpg
純正のオイルフィラーキャップはオーバーヒートを経験している車両だと
溶けて変形しますので中古車などの程度を確認する目安にもなる部分です
今回は底が抜けたりはしていないので最悪の事態では無いと思いたい所ですが…

DSCN5727(28).jpg
分解前に圧縮を測定する為の準備中です
残念ながらこの時点でエンジンヘッド部分がブロックと比べると
焼けて変色しているのが見えていますね

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自走でご来店でしたので大丈夫だと思いますが念の為に4気筒とも
圧縮圧力の点検です

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ロッカーカバーを外して内部の状態確認中です
焼け焦げたオイルでロッカーアームなども変色していました

DSCN5727(37).jpg
この状態だとオイル下がり防止で装着されているゴム製のステムシールも
全滅ですね
エンジンオイルは130度を越えてしまうと成分の分解が始まりますので
溶けたり蒸発したオイルが各パーツにこびり付いている感じです

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オーナー様のご予算もあるので通常とは少し違う作業方法での
エンジンヘッド分解作業中です

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今日の気温での残業は相当きつい作業でしたがお見積りや部品の
手配も必要な関係もあり全力で分解中です
ヘッド内部も真っ黒になってますね

DSCN5727(46).jpg
予算を掛けないようにする為にエアコンガスなども抜かずに最低限の分解で
エンジンヘッドを外しています
通常の当店での作業で行う事までは今回は出来ませんが予算的なご負担は
大幅に下げられると思います

DSCN5727(41).jpg
左から2番目の小さい穴の上部から最終的にエンジン冷却水が漏れだして
いました
少し黒ずんでいますね

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エンジンヘッド中央部分のウォータープラグに損傷らしき形跡が
見られます

DSCN5727(44).jpg
4番側も怪しい感じです

DSCN5727(45).jpg
1番側のみ正常な状態でした
ココまでの作業終了の時点で工場内の床が凍結する!気温になって
来たので作業の続きは休み明けにさせて頂く事にします
放射冷却等の影響もあってなのか帰宅時の工場入り口の床温度を測定
した所マイナス9度の表示でした…確か昨日の日中は春の陽気だったはず??

久しぶりに冬季の残業をしましたが、やはり定時での帰宅が気温的には限界ですね
帰り道も路面の凍結がアチコチで有りましたのでいつもの倍ほど掛けてのんびり
運転でしたのでブログ更新も日をまたいでしまいましたね

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