本日の作業

当時物のスペアタイヤからのタイヤ外し完了ですね
ホイールをリペアして再生される予定です


当時物ホイールを触る機会も少ないので、一応装着テストなど…


入りましたが、1㎜も動きませんね(笑)
やはり４POTブレーキ装着車だとリヤ専用のスペアタイヤとしてのみ有効ですよね～


廃車予定のミニでの色々な検証作業続きです


ちょっとテストを追加したくなりプーリーの変更など


何日か掛かりましたがケースを破損させること無く何とかピンを抜き取れました
予想どうり段付きが酷いですね～


レバー側も損傷が激しい感じに


プッシュロッド側まで固着は珍しいですが、やはり同様に段付き


中もえぐれてますね～


新品から25年以上経過なので仕方が無いですが…


同じように見える新品部品でも注意しないと各部サイズに違いが有ったりで組み合わせ
の仕方によっては動きが悪くなったり…


プッシュロッドなども確認中ですが、意外と悪くなさそうなエンジンかも♪


実験を行う為にエンジンオイルも抜き取りです


ブローバイの抜き方を変更して見る事に


ケースを加工するために分解


基本のねじ山清掃や面出し修正を行い


1300と同じ感じでブローバイを抜き取り可能な様に加工したケースを組み付けです


タンク式装着でも良かったのですが、手元にあったアルミ削り出しタイプのアダプターを装着
ですね


シールもキャブレター用から


専用ツールを使用して


高年式型へ変更してオイル漏れがどの様に変化するかテストですね


ダストカバーを忘れずに装着します


オイル漏れが酷かったわりにはきれいなクラッチディスクですね


998と1300で直径が違いますね


新品不良な品が多く流通しているクラッチディスクもテストする為に取付していきます
3枚連続アウトで無ければ良いのですが…


オイル漏れのテストを行うのに他から漏れると嫌なのでシール類も交換していきます


デフサイドシールなどの交換中


代車ですが、どうもワイヤレスドアロック付きな軽のバッテリーの持ちが悪いので
キルスイッチを取付する事に


20年選手のミラは何も電装品が無いので半年以上放置でも掛かりますが、現代の快適
装備が増えるにつれ長期間の放置に対してのバッテリーの持ちが悪くなっていますね～