本日の作業

2000y物のクーラーコンプレッサーのプーリーベルト部分の
サビ落とし作業です
サビたまま使用するとベルトの磨耗が加速しますので…


コンプレッサー付属の部品も研磨してサビ予防で塗装中


コンプレッサーオイルを排出してオイル交換も施行です


高年式型のECUステーから移植用にブラケットを取り外し


ブレードヒューズ型のヒュージブルリンクのステーになりますので


今回使用するECUブラケットに移植です


MK-Ⅰから最終モデルまでの中で店主の好きな時代の部品をハイブリッドして
製作していますので、エンジンルームのハーネスも車体とは違う物と
組み合わせられるように改良しながら作業中


倉庫を探してクーパーMTのECUを掘り出して来ました♪


滅多に破損は無いですが、ちょうど在庫していたのでテンショナープーリー
も丸ごと新品を使用して


最終モデル用の対策ブラケットと組み合わせです
初期型と比べると僅かですがプーリーの傾きに変更が施されて
いますね


再生作業を行ったラジエーターシュラウドのロワー固定部分に


新品ブッシュを組み込んでカラーなども装着です


他の作業を行っているあいだに古いコンプレッサーオイルの抜き取り
が完了いた模様ですので、最新のオイルを計測しながら注入です


オルタネーターも新品投入☆


点火コイルも当時物の新品へブラケットごと投入☆☆


普通は行わない組み合わせなどですので、ハーネスの延長コードなど
も純正と同じカプラーなどを使用して違和感の無いように製作


とりあえずのテストが必要な感じなので、仮組みを行っていきます
色々と試行錯誤しながら組んでいますので一発OKにはならないと
思われますので(笑)


生産中止になってしまい非常に悲しいブロス製のステンレスLCBを
投入です
高価な商品でしたが、一度使用すると他は使えないレベルな商品
でしたので…ぜひ再販して頂きたいですね～


インジェクションミニの最重要センサーになる水温センサーは
新車時と同じ商品を取り寄せして組み込みします


カプラーの差込向きが好きに出来るので細かい部分が気になる人には
良いですね～
価格差を考えると普通の流通品でも全然問題は無いのですが(笑)


サーモやガスケットも過去のテスト結果を踏まえた選別での選択ですね


ARP製のボルトにて組み付けです


シュラウドも細かい部分を煮詰めてラジエーターの性能を限界まで
引き出します♪


手間は掛かりますが数回の脱着を繰り返しながらセットアップ中


プレートも純正よりも幅・肉厚共に増した物を製作し直しして装着して
いきます


ちょっと疲れていたみたいで、長期在庫な新品ステーで軽く失敗なども


ラジエーターとボディのクリアランスが取れず？？で小一時間ほど悩み…


他のミニを見ながらようやく原因を見つけましたっていうか思い出しました


在庫していたステーはキャブクーパー専用品で、同じ1300ccでもインジェクションとは向きが
逆だった事を思い出して原因判明です(笑)
倉庫からインジェク用の中古ステーを見つけ出して仮装着


初めて使用する部品などとの相性なども見ないとなので、仮で
ストーンガードは暫く無しで動きが見れるようにした方がデータが
取り易いかもですね～


アクセルケーブルも老朽化が進んでしましたので、日本製の改良版を
採用です


5・6年前に入手済みな部品などのテストもようやくですね～