本日の作業

ワコーズのタンクライナーを用意して、インジェクションの
燃料タンクの防錆処理を施行です


塗装などに使用するミキシングカップに攪拌したタンクライナーの
主剤を入れて燃料タンク内部の樹脂コーティングの準備中


タンク内部にコーティングを施行して、残った溶剤をシリンジにて
抜き取り作業


溶剤を半分以上抜き取りして均一な表皮をタンク内に形成していきます


簡易ブースを製作して、約70℃をキープさせながら樹脂を固めていきます


結構、温度管理がシビアなので温度計もダブルで設置しながら
失敗しないように処理している間は離れず監視！


非常に手間が掛かりますが、これで燃料タンク内部が全て樹脂にてコーティング
されましたので、サビが再び発生する事は無くなります♪
自家用ミニにも施行済みですが、この処理が施されているとガソリンの劣化も
緩やかになるので非常にオススメな作業になりますね


燃料タンクの外側も特殊な塗料を使用して塗装を施し、燃料タンクの再生＆
強化作業がようやく完了ですね☆


かなり作業スペースを必要とする作業なのと、時間も掛かる作業になりますので
サビサビタンクが来た場合に即対応が可能なように予備分も同様に仕上げを施し
エクスチェンジ可能な分も確保しました♪