本日の作業
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エンジンルームの燃料ホース廻りを少し触られたそうで、その後
エンジンが始動しなくなり水温計の表示も消えてしまったとの
ご連絡を頂いたカントリーマンが搬送されて来ました
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キャブレター周辺からのガソリン漏れが発生していた模様ですかね~
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とりあえずエンジン始動不可の原因を調べないとダメですので
各部の点検を進めていきます
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無いとは思いますがエンジンにダメージなどが有ると怖いので
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プラグを外してシリンダー内部の状態やプラグの焼けなどを点検中
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エンジンオイルの状態や冷却水もチェックしていきます
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ファンゲージの方は油温&バッテリーは表示していましたので、水温側の
センサーをチェックして接続用カプラー内部にガソリンが残っている事を発見
したので、念の為にカプラーの作り直し作業などを行い
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水温表示も無事に復活です
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で、色々と点検してからエンジンキーを回すも始動せずで…
なにやら電磁ポンプの作動音が普段よりも大き目でしたので
念の為に燃料タンクを覗いてみたのですが
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とりあえずオーナー様に速攻でガススタへ携行缶を持って行って
頂き、車を動かすのに必要な物をゲットして来て頂きました(笑)
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ハイオク給油にてエンジンは無事に掛かりましたので♪そのまま
でも大丈夫かもですが、少し消耗品の交換作業を引き続きさせて
頂く事に
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エンジンルーム内の燃料フィルター&ガソリンホースを全て
新品交換させて頂きます
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交換作業に合わせて燃料フィルターの専用ステーも設置してプラプラ
状態からキッチリ固定出来るようにステー製作なども
ボディに穴開けが楽なんですが、既存の穴やボルトを介してステーを
設置出来るように考えながら作業していきます
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古いミニなのでボンネットのヒンジの位置が微妙に内側な事も
有り、取り回しを考えながら作業完了です
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昨年から思案されていた件も今回のタイミングで行う事に
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サビの影響と思われますが割とスッと抜けて来るカップが全然
取れて来ないので、部品も新品交換予定なので壊しながら部品取り外しです
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何とか作業スペースを確保して先端のサビをカップブラシにて研磨していきます
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先端の三角錐部分のサビが除去出来たので
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側面のサビを落とすのにホイールフラップを使用して更に清掃中
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これで何とか新品部品の装着が出来る状態になりましたね
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新品のナックルと仕様変更の為に用意した部品などなど
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結構色々なメーカー製が実は有るのですが
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当時のダンロップ製に近い性能の物へチェンジします
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何度かセッティングを行って測定が完了したらトルクレンチにて
ホイールを組み付けして仕様変更作業が完了ですね