本日の作業

先週位から動きが怪しくなって来ていた測定器具…


まだ15年位しか使用していないのに…内部の爪が経年劣化で折れてしまった
模様です(泣)))


仕方が無いので新品を購入しましたが、2個使用していますので…
反対側がいつまで持つのかドキドキですね～
工具類は大事に使用しているつもりですが、昨年末位から色んな物が
寿命を迎えて来ているので、、、、、お財布がどんどん寂しい感じになりますね


基準値から0.17ほどガタが多めに出ていましたので、オーバーサイズを
オーダーする必要がありますね
今回は国内で調達予定なので、狙ったクリアランスの部品が有ると良いのですが…


全部の作業で一番最後に触れるようになる箇所ですが…
昨日洗浄してサビ対策で施行した塗装も乾燥しましたので


約100円の新品オーリングを装着して圧入です
全部バラさないと交換出来ない部分なので、必ず部品交換をしておかないと
後悔する箇所になりますね～
100円の部品を交換する為に何十万も費用が掛かる事になりますので(笑))


F様キャブクーパーの作業続きです


キャブ用の選べる中では厚みが多いバージョンのマニホールドガスケットを
用意して


エンジンヘッドに組んで行きます


エキゾーストマニホールドを取付中


以前から使用してした耐熱シール材が販売終了していたので、今回から
メーカーを変更して使用して見ます


シール材を入れる事で排気漏れを限りなくゼロにして静かなミニに
して行く感じですね
かなり静音化して組んだエンジンじゃないと違いは分かりませんけどね～


センターメーターのスピードケーブルを組んでいきます


今まで大丈夫だったので触らなくてもOKなんですが、ちょっとクリアランスが
気になる感じでしたので2000℃位まで耐熱OKな特殊テープをエキマニに
一番近い部分に保護の為に追加です


SUツインキャブレターの取付作業


インマニを組んでヒートシールドなどの取付作業中


今回はキャブは触りませんので、フロート室などを軽く分解清掃などだけ
オマケで作業してから取付です


ツインキャブなのでリンケージの同調などに気を付けながらの組み立て作業


純正キャップが無い＆漏れて来る状態だったウォッシャータンク…


何度も補修されている模様ですが、そろそろ限界かと思われますので


意外と純正新品は高額部品なので、中古良品な部品をご用意させて頂きました


さすがに30年経過したウォッシャーホースを再使用する気にはなれませんので
日本製の新品ホースも同時に準備です


取付を行い不凍タイプのウォッシャー液を入れて、漏れが無いかなどの
動作チェックもクリアです☆
モーターも一緒に交換したので、出て来る勢いがかなり向上しましたね♪


点火コイルのネジが行方不明になっていましたので、コイル固定用のステーも
新品に交換させて頂きます


マウントのロッドブッシュは上下共に全て新品交換します


アッパー側は一体型の純正より厚みを増した部品にて入替です


オーナー様より他が凄くキレイになるのにロッカーカバーが元のままだと
見た目が………との事で、追加でアルミロッカーカバーを投入させて頂く事に


日本製の高気密タイプのコルクガスケットをカバーに組んで行きます


純正のスチール製カバーからアルミ製に変更した事でロッカーポストのボルトの
掛かり具合がギリギリになりますので


こちらもオーナー様のご了承を得てロングタイプのT型に変更させて頂きます


これで工具無しでも増し締めも可能になりますので、点検もちょっとだけ
楽になりますね


先にオイルエレメント内にオイルを入れて組みましたので、エレメント注入分を
除いた量のエンジンオイルを注入中


LLCチャージャーも用意して


水路の空気を抜いて真空状態にして行きます


真空状態になる事を確認後に新品冷却水を圧送してチャージ完了☆


ラジエーターリザーブタンクにもシリンジを使用して新品LLCをチャージ完了