本日の作業

ショールームのストックパーツからジュポン製の高品質バルブステムシールを
出して来て


オイル下がりで間隔が空いた時の始動時に大量の白煙を吹く状況な
パワステ体験用ATミニの修理を行います


ロッカーカバーを外して現状チェックを行ってから


点火コイル廻りを外して作業スペースを確保して


いつもはエンジンヘッドを外してオーバーホール作業と共に行うのですが、今回は
ステムシールのみ交換を行って見る事に


ゴムの弾力はまだ少し残ってましたが、新車からの黒色ステムシールでしたので
経年劣化によるオイル下がりで確定ですかね～
～９６ｙ（ローバー時代）と比較するとエアバックミニ（BMW時代）のゴム廻りは少し弱い気がしますね


新車から25年ほど経過したステムシールを外して


新品の寿命が長い方のステムシールに組替して行きます


ラジエーター側はオルタを外さないとやはりダメっぽいので外してスペースを
広げてステムシールを交換して行きます


何とかエンジンヘッドを取り外さずにバルブステムシール全数の交換が
完了した所まで修理進行中です☆