本日の作業
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一応念の為に、朝一でクーラーの中古良品ルーバーの
お手入れなどを行い修理不可に備えておきます
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ちょっと迷っている模様を目撃など(笑)有りましたが、無事にF様ミニも
ロードサービスにて到着です
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信号待ちでエンジンが止まったとの事でしたが、今は普通に動いて
いますので…とりあえずガス濃度などを見ていきます
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燃料ポンプやフューエルフィルターもパッと見は大丈夫そうですが…
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キャブレターの手前に測定用の燃圧計をセットしてアイドリングをさせながら
吐出圧などの点検
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色々とチェックしていたのですが、途中で燃料タンクの底にサビが
蓄積されている事に気がついたので…
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主原因なのかはまだ不明ですが燃料を抜いて
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ガソリンタンクを外して点検を行います
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トランク内の物を取り出してタンクの脱着準備を行い
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燃料タンクの摘出です
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全体的には非常にきれいな燃料タンク内部の状態でしたが…
底辺部にのみサビが発生した模様で、今まで気がつきませんでしたね
抜き取り出来ない分の燃料と共にサビを排出
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タンク内部のフィルターも新品が出ないので…純正はココだけしか
燃料フィルターが無いですが、現状は3個装着していますので
取り外しさせて頂きます
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ケミカルを使用した作業や高圧洗浄機での作業は店主が行い
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水道での洗い流し作業などはオーナー様にして頂きました
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たぶん元チョコミニ乗りのF様以来となる燃料タンクを持ってのダンス(笑)
なども頑張って頂きます
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ダンスで取りきれなかった水分を除去する為に簡易ブース(ダンボール)にて
店主指定の温度をオーナー様に管理して頂きながら強制乾燥作業中
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撤去した内部フィルターは一応オーナー様へ
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フューエルタンクのネックゴムが傷んでいましたので
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追加で新品に交換させて頂きます
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店主とオーナー様で交代しながら試乗中
燃料系が少し良くなった感じで試乗中は何も問題は発生せず
むしろ調子が良いくらいでしたので…
しばらくお預かりして症状が出ないかチェックさせて頂く事に
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走行中に突然シフトレバーが折れたとの事でご来店のY様ジョンクーパーです
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レース車両などでは見かけますが、通勤で折れたのは初めて見たかも
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4種類位のシフトレバーを提案させて頂き、最終的に店主の白ミニにも
装着されているKAD製(本物)のシフトレバーをご選択して頂きました
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オーナー様DIYにて全て分解です
ノックピンも抜け掛かっていたので、レバーが折れていなかったら
逆にレバー自体がグルグル状態になりシフト不可になっていかも
でしたので、ある意味良いタイミングだったかもですね
正規物のジョンクーパーですがボックスに何故か2個もスイッチが
装着されていたりでちょっと怪しい感じもありつつ…
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ジョイントの磨耗レベルを点検する為に、更に分解を進めていただきます
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日本製の強化マウントに交換済みでしたが、強化ゴムにも何故か
亀裂が見つかり…
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オーナー様がバラした部品を見させて頂き、5速ミッション化されて
いる事に起因するダメージな事を発見です
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ジョイント自体はココまで分解しなくても点検は可能ですが、キッチリ派な
オーナー様と店主が組んでの作業なので妥協は
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コレも作業無しで組めるのですが…
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オーナー様がケースに合わせて削り込みを行ったボックスの
ピン跡部分にも軽くタップを掛けて、一寸だけ剛性アップなどの作業も
施行です
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もの凄く大変だったと思いますが、キッチリとペーパー掛けをして頂き
サイズ調整を施行して頂きましたので叩かなくても吸い付くレベルで
組み付け完了ですね
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ケース固定ゴムも新品強化をもう一度組み付け
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仮組みを行い作動チェックなど
通常の4速と違い5速だと3-4の位置が分かりにくくなるのですが、それを
対策する為のパーツが悪さをしていた事が主原因でしたね~
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今日の所はとりあえず乗って帰れるレベルまでの作業で終了です
後はシートやハンドル位置にあわせてセッティングを後日行えば
作業完了ですかね~
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水温・油温・電圧が高精度センサー使用でハッキリと目視可能な
状態にさせて頂いているM様キャブクーパーに、あと一つだけエンジン
コンディションを確認する為のアイテムを投入させて頂きます
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メーターパネルやシートを高年式化してますので、全体の雰囲気を
損なわず後付け感が出ない様にとのオーダーで作業開始
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ココまでしなくても作業出来ますが、クーラーのルーバー修理も
有りますのでメーターパネルを全て取り外し
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老朽化によりルーバーが風の力に負けていた為に追加していた
クリップの影響もアリ3枚ほど羽が外れていましたので
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何日か前に思いついて準備させて頂いていた資材を使用して
動作チェックなどを施行中
今までの対策方法と違い可動域も減らす事無く新品レベルの重さに
調整出来ましたので、朝準備していたルーバーは出番無しでOKですね
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クーラーのサイドコンデンサー化を施行済みなので、エンジンルームへの
アクセスも簡単ですね~
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新車から装着されていた油圧警告センサーを取り外して
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真鍮製のジョイントを装着していきます
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バルクヘッドからの引き込み穴にグロメットを装着して配管保護を行って
チューブにもコルゲート処理など、2重3重の予防整備を施行しつつ
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室内までチューブを取り回しです
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今回が初めての照明用電源確保作業だったので
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3連メーター裏から取ろうかとも思っていたのですが、今後の事や作業性を
考えて分岐を英国製端子などを使用して作成しました
あと1個分は照明取れるように組みましたので、まだ追加したいメータが
出ても大丈夫です♪(笑)
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分岐から直で全然OKですが、メーターの照明もメーター単体でも検査など
が可能なようにカプラー化です
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バルブのアンペア数に合わせたハーネスを使用して作業を進めていきます
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アースなどの端子もハンダを入れて組み付けですね
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使用しなくなる右側の外気導入口用にメクラを製作してから
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事前に製作しておいた加工済みルーバーに新品の油圧計を取り付けです
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経過年数を考えると油圧高すぎって一瞬思ってしまいましたが、㌔じゃないので
普通に優秀な値が出ていましたね
油圧計は360°好きな方向に出来るように製作しましたので、見やすい位置で
使用して頂ければOKです
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ワイパーのピボットブッシュに亀裂がありましたので、ここも交換です
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以前は価格と品質の問題でメッキ化させて頂く事が多かったですが…
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ようやく良品が入手出来る時代が来ましたので日本製の純正タイプにて
交換作業完了です
細かい部品ですが、ココが痛んで来るとワイパーのふき取り角度が変化して
しまうので意外と大事な箇所ですね
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外が少し暗くなったタイミングで追加の油圧と純正3連に明かりを灯して
照明の佇まいを確認中
色目も揃って組めましたので、かなり純正風の佇まいで完成したと思いますね♪