本日の作業
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作業途中だったエンジンヘッドオーバーホールの続きです
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バルブを全部外して本格的に修理開始
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サーモスタットハウジング部分に低い箇所が見られたので研磨して
段付きを無くして全体が同じように光るレベルにしていきます
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1箇所のみ作業してあったバルブシートの残り7か所も全てシートカット
を行い再生作業中
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今回は普通のATに使用するヘッドなのでインテークのみ2段仕上げを
施行しましたが、全体的には耐久性重視でのシートカットです
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バルブの当たり面も最小限にてカットして表面の傷んだ部分を
取り除いていきます
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一度エンジンヘッドを洗浄してから各バルブの擦り合わせ作業を
行い
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最後に擦り合わせに使用したコンパウンドなどを除去する為に
高圧洗浄を施行してエンジンヘッドを丸ごと洗浄です
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エアブローなどで水気を取り除いてエンジンヘッド本体の組み立て
準備完了
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マニホールドスタッドやヘッドスタッドのねじ山を全てダイスで清掃してから
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ボルトを纏めて洗浄していきます
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分解時に発覚したロッカーアームの損傷も直さないとダメですので
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ロッカーアームを分解してシャフトの点検やアーム部分の点検を進めて
いきます
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今回は打痕のあったアーム以外は研磨修正で再使用可能な状態でしたので
1個だけアームを交換してロッカーアームの再生を施行していきます
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ステムシールも新品交換してバルブスプリングを取付しエンジンヘッドの
再生作業が完了ですね☆
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検査液でのリークテストでも修理OKな事は確認済みですが、ヘッド
オーバーホールの最終チェックでリークダウンテストも行い数値が
正常な値に戻った事を確認して修理作業が完了です