本日の作業

車検でお預かり中のU様ピンクミニに使用するJIS規格の
ラベルシートを作成しました


オーナー様自作メーターですが、この状態では車検に
行けませんので誰が見ても何のランプなのか判別出来るように
ステッカー貼り付けです


イグニッション判別シールが思いっきり斜めっている気がしますが…
とりあえず完成？です


石川県からご来店のイノチェンティモデファイミニです


エンジンオイル＆エレメント交換でのご来店でした


本店で製作販売の保障付き車両なので指定オイルであるEPLオイルを使用して
オイル交換を行います


肉厚なイノチェン用ヘッドライトリムにイエローバルブの組み合わせ
がイタリアンですね～


こちらも石川県からご来店のS様カントリーマンです
正規輸入の時代のミニと違い、フロントナンバー固定用のステー
位置が英国用の細長いナンバーの位置にありますね


このプレートを1枚はさんで日本製のナンバーが装着されて
いるのですが、ビビリ音が酷いようなので改善していきます


今では貴重なルーカス製シールドビームヘッドライトですが、
夜間の走行は良いのですが夕方の微妙な時間帯に点灯しているのか
分からない明るさなので、現代の走行事情に合わせてモデファイします


老朽化したハーネスにH4バルブを直接繋ぐのは危険ですので
汎用のリレーハーネスを用意しました


純正のヘッドライトユニットの左側を取り外した所です


以前取り外した右側と同じようにこちらも腐っていました…
手で鉄板のサビている箇所がめくれるくらいの状態です


1から製作するよりは楽かと思い用意した汎用リレーですが、結局
カントリーマンに合わせて配線をやり直した方が美しく配線出来そうな
感じなので、一度ばらして組みなおしします


ハイ・ローで1個だったヒューズを2系統に分割・スモール用のアースを
H4カプラー端子部分からハンダ付けで取り出し・12v電源部分の配線を
シングルからダブルに増設してスターター端子部分をハンダ付け・
装着する車両に合わせて配線の長さを適正化し直しチューブで保護・
元々のグリル中央部分からの配線分岐箇所をボディ側面に移動等…
やっぱり１から製作した方が早かった様な気がします


とりあえず、新品のヘッドライトボウルが装着されている右側だけ
ですが配線完了です


で、ヘッドライトを仮組みしようと当ててみると！
オーナー様のこだわりでスチール製ボウルを使用しているのですが
この時代のヘッドライト受けにスモール用の切り欠きが無い事が
判明です
プラスチック製の受け皿には切り欠きがあるのですが、スチールなので
加工が必要になりますね
とりあえずプラ製の方から型を取ってマーキングしました


40年以上前の車両のヒューズボックスがオーダーして
次の日には入荷するって素晴らしい事ですよね～
日本車とかでは８年位で入手が難しくなってきますが…


閉店後に久しぶりにレスキュー出動で引き上げしてきたミニです


ここ数日の冷え込みもあってか、バッテリー上がりでエンジン始動が
出来ない状態になった模様です
遅い時間になってしまったので、軽く点検して修理は明日以降ですね

アイドリング状態でこの発電電圧は低すぎですね～


かなり回転を上げてやっとこの位です


せめてアイドリング状態でも、この位の数値は必要ですね


F様ご夫婦から頂いた能登のお土産です
いつもありがとうございます♪
ボンデ鋼の件は少し探してみますね～